長崎経済同友会

基本理念

○	われわれは、高い志と見識、品格・品性を兼ね備えた経済人で構成された政策提言集団として、個々の利害を離れた立場で、また、先見的な広い視野から、自由闊達な論議と相互啓発を行い、ふるさと発展のために、発言し、行動する。
○	われわれは、時代の潮流を見極めた創造的経営により、経済社会の発展に貢献すると共に、地域の構造的課題にも主体的に取り組み、県勢発展のために、発言し、行動する。

基本方針

○	長崎経済同友会は、地域に根差した経済団体として、各地域の主体性を大切にしながら、地域経済の振興発展、並びに県民が誇りと自信を持つことができるふるさとづくりのために、地域が抱える課題や将来像について、グローカルな発創により、提言・要望を行うと共に、その実現に向けて、他の経済団体や産・学・官・民との連携を深め、積極的に活動する。

平成24年度　活動方針

<<長崎地区スローガン>>

〜『ふるさと愛』力を合わせて　希望溢れる　新生長崎づくり〜

今年度のスローガンを「『ふるさと愛』力を合わせて　希望溢れる　新生長崎づくり」とし、地域が抱えている諸課題に引き続き取り組み、ふるさとの活性化に向けて、地元の他経済団体や行政等との連携を図りながら、積極的に活動をしていく方針である。

今年度は役員の改選期であり、また、経済環境の変化や２年間で区切りをつけるとして活動してきた委員会活動の進捗状況も勘案し、委員会体制を見直すこととした。

具体的には、「都市経営戦略推進委員会」は、「長崎都市経営推進委員会」と一部名称を変更するが、引き続き地域経済活性化の中核委員会として活動をしていく。「まちづくり委員会」は、発足後１年未満であり、引き続き、まちづくりについての活動を推進する。「次世代地域リーダー育成委員会」は、前年度までの「教育文化委員会」の『ふるさと教育』を発展的に見直し、将来の地域リーダーを育てる委員会として新設をする。そして、前年度までの「対外交流委員会」は、推進すべき分野が多岐に亘り、また、当地を取り巻く諸環境（上海航路、クルーズ、長崎新幹線等）が整ってきたので、分野毎に掘り下げて検討していく好機と捉え、今年度は、独立した「東アジア交流委員会」、「肥前地域連携委員会」、「県内地域連携委員会」の３委員会により活動を行うこととする。